IAPA公式ストア

2016/01/13 02:06



A:体のコンディションやライフサイクルなどにより「使用することができない精油」「使用する際に注意が必要な精油」があります。このようなことを精油の禁忌と言います。禁忌とは「すべきでないこと、避けなければならないこと」を意味します。下記に該当するものがある場合は避けておいた方が良いでしょう。

アロマセラピーを行うにあたっては、一般的な注意事項の他、以下の点が禁忌となります。
・経口摂取
・未知のオイルの使用
・劣化したオイルの使用
・高濃度での使用


エッセンシャルオイル固有の禁忌
・高濃度での使用
イランイラン、クローブ、サイプレス、ジャスミン、ジンジャー、ブラックペパー、ペパーミント、メリッサ、ヤロウ、ユーカリ、レモングラス、ローズマリー

・光毒性
アンジェリカ、スィートオレンジ、グレープフルーツ、ベルガモット、マンダリン、ゆず、レモン

・乳幼児
シダーウッド、シナモン、セージ、バジル、ヒソップ、フェンネル、べチパー、ペパーミント、ヤロウ、ユーカリ、ラベンダー、ローズマリー

・妊娠初期【原則精油の使用は禁止】
特に、カモミール、ラベンダー、ローズなどは避ける

・妊娠中期・後期
アンジェリカ、キャロットシード、クラリセージ、クローブ、シダーウッド、ジュニパー、ジャスミン、シナモン、セージ、ニアウリ、タイム、バジル、パルマローザ、フェンネル、ラベンダー、ローズマリー

・高血圧
ペパーミント、ユーカリ、ローズマリー


【妊娠20週までの妊婦さんの精油の使用について】
・妊娠20週までの妊婦さんの精油の使用は、専門家および教育を受けたセラピストにご相談ください。
・また、20週以降の使用・活用に関しても、週数や経過に応じて専門のセラピストにご相談ください。

Mail Magazine

新商品やキャンペーンなどの最新情報をお届けいたします。